2014.10.27 大井川マラソン
Yです、秋本番。皆様、行楽・読書・芸術・食欲などの秋を満喫していますでしょうか?
私はスポーツの秋でして、昨日「第6回 しまだ 大井川フルマラソン in リバティ」に参加しました。静岡県の中部に位置する島田市役所前をスタートし、ほとんどが大井川の河川敷に整備されているコースを走ります。 「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」、昔は東海道最大の難所とされていましたが、マラソンコースとしては私のような「なんちゃって市民ランナー」には適していると思います。その理由は、
①制限時間が7時間で途中関門の制限がない。
一般的な6時間と比較して、この1時間延長は精神的に大きい。
②給水15箇所、うち給食4箇所もある。
33km付近の大エイドステーションでは、信じられないご馳走があります。
③20、38km付近で2回折り返すので、対面走行となる。
周辺のランナーの人数でテンションは相当変ります。
今年の大会ゲストは、「千葉真子さん」と「アントキの猪木さん」。スタート前には、お二人さんから元気をもらいました。ちなみに「アントキの猪木さん」のパホーマンスは、イチ・ニノ・サン、シマダーでした。
さてさて私の走りですが、フルマラソン5回目の今回も30kmの壁が高く「なんちゃって市民ランナー」からの卒業はなりませんでした。まあ、根性で完走したことを良しとしましょう。
ゴール後の達成感はありますが、足腰はガクガクで僅かな段差も辛いです。汗も掻いているので、早く着替えてスッキリしたいのですが。 その状態でシューズやタイツを脱ぐのはままならず、混み合って周辺のスペースも少ないため、ふくらはぎや太股の筋肉が痙りそうになります。30km過ぎの走りと同じ位の試練と感じるのは私だけでしょうか?
ゴール周辺には沢山の出店があり、何と生ビールもありました。完走後は全く食欲がありませんでしたが、これだけは今すぐ飲みたいと・・・、車でしたので我慢しました。これも大きな試練です。 元々は、会社有志で参加する駅伝メンバーに誘われたのがきっかけで、5km,10kmを皮切りにレース出場してきました。フルマラソンは、挑戦したい気持と不安が入り乱れ何となく躊躇していたのですが、3年前この大会のおかげで初参加でき感謝しております。主催者、ボランティア、声援を下さる地元の皆様ありがとうございます。
フルマラソン初チャレンジを考えている方々、思い切っていかがでしょうか。