2017.04.25 田遊祭
GWも間近、お天気に恵まれるといいですね。
Yです、先月 地元の伝統行事「田遊祭」に参加しました。 その年の「五穀豊穣」を願うもので、260年前の宝暦7年(1757年)からの記録があるとのこと。場所は、慶雲2年(705年)の創祀とされる「息(おき)神社」。明治時代に一時中断しましたが、先人の努力により復活したそうです。
こんな言い方するのも、私はその存在すら全く知りませんでした。
行事は「六名」といわれる限られた苗字の人達が中心となり行ない、ご多分に漏れず高齢化の人手不足。とある同姓の方から、勧誘頂きお受けしました。
内容は、「六名」がそれぞれ田唄を唄いながら鍬入、草取り、苗取りなどの模擬作業をし、お稚児さんが仮想の田んぼを7周回り完了となります。
私の仕事は、その他大勢で決められたパートの唄。昔の文体で非常に読み難いのですが本を見ながらでOKなのと「皆勤賞の練習成果?」で問題なくこなせました。
特に見るべき舞・雅楽などない地味な行事が、今後も続いていくのか?
格式を高くすると、練習の負担が大きく「六名」のくくりでは困難?
来年は唄の内容をもう少し理解するつもりです。