2014.02.27 廃棄物の排出
K です。
先の日曜日、マラソン(ハーフ 21キロ)を走り、まだ、ふくらはぎが痛いです…。
齢 40 を過ぎ、だいぶん体が衰え、余分な脂も溜まり、若いころと比べると走力も格段に落ちて、少しがっかりしている今日この頃です。それでも、昨年よりは、タイムを少し短縮させました。
来月は年度末かつ決算月でもあるので、今週はリサイクル装置の開発に用いている試験場および倉庫のかたづけをいたしておりました。
レアメタル回収の案件で、諸々の屑物(主に粉体状)をリサイクル装置に掛け、試験を行い、レアメタルを抽出した後の残差が、だいぶん溜まってきたものですから、フレコンバックへ詰め、産業廃棄物として本日、排出してまいりました。
リサイクルに携わるエンジニアとしては、残渣にも有益な用途を開拓せねばなりませんが…今後の課題です。( レアメタルだけは回収できました )
フレコンバックは、口をきつく縛りましたが、飛散防止のため、シートをかぶせます。
自社の廃棄物を運搬する場合は、産業廃棄物の収集運搬の許可は不要ですが、積載車両には、ステッカーが必要です。
自然環境をクリーンに保つためには、廃棄物に係る法律の順守が必要です。皆が道徳感をもって、不法投棄などがなくなれば、このような法律などはいらないのでしょうが…
法や基準値などは、先人たちの苦労された成果であり、運用していけば、それなりの根拠があって、決まっているものだと感じます。
現代に生きる我々にとっては、子子孫孫のためにも、いいガイドラインとして、順守、活用し、
バージョン・アップや、新たな法や基準値などがあれば、よく勉強し、業務に反映させていきたいものと思います。
新たな開発のためのスペースも確保されましたので、「地球環境の保全と生命の持続に貢献する」理念の基に、今後も邁進してまいります。
近日中には、新しいニュースを報告できるよう、がんばります。