2018.06.19 紫陽花
紫陽花が美しい季節となりましたMAです。
今年は紫陽花を見に浜名湖ガーデンパークへ行ってきました。
2004年に浜名湖花博が開催された後、花博当時整備された花の美術館と展望塔はほぼそのまま維持管理され2005年より浜名湖ガーデンパークとしてオープンした静岡県営の公園です。
森林浴ができ四季折々の花を見ながらのウォーキングは足取りも軽くなります。
百華園の中のチュウキンレイは見応えがあります。漢字で『地湧金蓮』と書き、蓮に似た黄色の花弁のようにみえるのは苞で、本当の花はその間に咲いています。
花の美術館の水の庭には墨田の花火、アナベル等いろんな種類の紫陽花が楽しめ中でも茎が黒い『セイヨウアジサイのゼブラ』という品種は初めて見たので感動しました。一般的な紫陽花の茎は緑色をしていることがほとんどですがゼブラはこげ茶~黒色をしているため、真っ白な花色とのコントラストが楽しめます。
知らない花の名前も多くスタッフの方の説明を聞くと興味深くとても勉強になりました。雨の多い季節ですが花を見ながらの気分転換もいいものです。