資源再利用のための分析をしたい

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ゴミをお宝に!廃棄物として捨てられている物も、成分分析をしてみたら有価原料で資源再利用となる場合があります。
低品位でも廃棄物処理費と相殺できればメリットが出ます。お宝探しみたいで、楽しくありませんか?また、新たなリサイクル技術技術開発用の分析を行えば、含有量、回収率等のデータが取得でき、開発計画の基礎資料に役立ちます。

製造工程の中で出た排出物を再利用したい

CASE01

眠っている都市鉱山分析の事例

廃棄物や使用済みの製品にて、元素分析・材質分析・形態分析などを実施し、構成物質の種類、量、形態を詳細に分析します。それにより再利用可能な資源を効率的に利用できるようサポートいたします。

Solution

アーステクノサポートなら
解決できます!

  • 解決策

    汚泥(貴金属)

    下水処理施設の汚泥に、金や銀の貴金属が含まれていた事例は多々あります。メッキ・表面処理工場の汚泥は眠っている都市鉱山かも。

  • 解決策

    焼却灰・飛灰(貴金属)

    上記汚泥を焼却、焼成した灰にも、貴金属が濃縮されている可能性があります。

  • 解決策

    小型家電、パソコン、携帯電話(貴金属、レアアース)

    都市鉱山と言えば、これらの製品。2020年東京オリンピックで授与されたメダルはもこれらの材料で作られました。

  • 解決策

    モーター屑(レアアース)

    磁石を内蔵したモーターは、レアアース(Nd,Dy,Tb等)が含まれています。EV車など、今後の動向に注目が集まります。

産業廃棄物から⾦や銀、銅を抽出してお金に換えたい

CASE02

開発計画の基礎資料を得たい

廃棄物や使用済みの製品の再利用可能性を評価します。既存の技術で再利用できるか、再利用のコストが製品価値に見合うかどうか、再利用による環境負荷が許容範囲内かどうかを分析します。

Solution

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  • 解決策

    前処理(焼成、乾燥、粉砕、分級など)

    対象原料に一手間掛けると、回収率が飛躍的に高くなる事があります。諸条件を変えて分析を行なえば最も適した条件が見えてきます。

  • 解決策

    溶解、抽出液

    湿式回収の場合、浸出液の温度、pH、濃度などで溶解度が大きく変化します。また、不純物の移行も変化します。まずはビーカーレベルので分析で合理化に役立たせます。

  • 解決策

    ミニプラント

    ビーカーレベルの結果が、実機レベルと同一にならないことは普通にあります。途中ミニプラントなどスケールアップしながら分析データを得る必要があります。

  • 解決策

    実機での稼働

    実機稼働にたどり着いても、定期的に回収率などを分析によりチェックする事は大切です。